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楽天経済圏

楽天銀行のハッピープログラム変更で獲得ポイントが減る!? 【2019年6月26日以降】

 

楽天銀行」と「楽天証券」を組み合わせて大量にポイントを貰える仕組みが、
2019年6月26日をもって終了しました。

いつか終了するとは思ってましたが、

思っていたより早く終了してしまいました。

 

「皆さんご存知の」みたいに言ってるが、なんだそれ。

 

ということで、解説していきます。

 

 

1月あたり約300ポイント貰っていたブタはどうなるのか?

 

 

楽天銀行」には、入出金や引落の銀行取引に対してポイントが付与されるサービスがあります。

それは「ハッピープログラム」。

 

私は月に100件ほど銀行取引がでるような仕組みにしていたので、

3ポイント/件 x 約100件 で月に300ポイントくらいの楽天スーパーポイントを貰っていました。

 

果たして、この約300ポイントを貰えていた仕組みが今回の仕様変更でどうなったのでしょう。

 

 

1月あたり 約300ポイント → 9ポイント へ減少する。

 

貰えるポイントは、1月あたり9ポイント

減少率は97%!

 

は? 減りすぎだろ…

なんでそうなるんだよ。

 

300ポイント/月 から 9ポイント/月 まで減少する理由は、ポイント付与の対象となる取引の制限です。

 

 

「楽天証券」への「自動入金」のポイント付与は「3取引/月」までに制限

 

参考:楽天銀行「ハッピープログラム」の条件変更のお知らせ

 

「楽天証券」の証券口座の不足資金を「楽天銀行」から自動で補充するサービスがあります。

それは「自動入金(スイープ)」

 

2019年6月26日より前は1件ごとにポイント付与の対象で、対象件数の制限の記載なし 

これを約100件/月になるようにしていたので、以前は300ポイントほど貰えていたわけです。

 

ですが、2019年6月26日以降のポイント付与の対象件数は 3件/月 に制限されます。

100件設定していようが、ポイントが付与されるのは3件まで。

 

なので、

3ポイント/件 x 3件 9ポイント となるわけです。

 

 

余談:約100件/月 に設定していた自動入金も 約20件/月 に減少

 

自動入金の件数2019年7月17日以降は変わります。

 

設定していた約100件/月の内訳は、5件/日 x 約20日

 

ですが、1日あたり5件に設定していた自動入金が、

1日1件にまとめられて自動入金されるように2019年7月17日以降は変更されます。

 

参考:楽天証券 投信積立の注文における自動入金(スイープ)方法の変更

 

なので、1件/日 x 約20日約20件/月となります。

 

ポイント対象取引に3件/月 に制限がついた結果、

約20件/月に減ってもどうということは無いので余談です。

 

 

今回の楽天銀行の仕様変更は”改悪”だったのか

 

今回の「楽天銀行」の「ハッピープログラム」の仕様変更を受けて、

Twitterなどのネットでの反応が様々あります。

 

そこで、「楽天銀行」の今回の仕様変更は”改悪”だったのか”改正”だったのか、考えていきます。

 

 

「ポイント狙いだった人」にとっては”改悪”

 

まぁ、そうだな。

 

私個人で言えば、月に約300ポイント貰えていたのが、月に約9ポイントですからね…。

減少率は97%です。

 

ネット上の人の中には、15件/日 の設定で行っていた人もいるようです。

その人にとっては、減少率は99%

貰えるポイントは、以前の1%!

 

絶望とともに「改悪だ!」と言いたくなる気持ちも分かります。

 

中には「ハッピープログラム」というサービス名を揶揄やゆって、

「これじゃアンハッピープログラムだわ」

という意見も出るほどです。

 

 

「ながく楽天銀行を使う人」にとっては”改正”

 

記事の最初でも触れましたが「いつか終了する」と思っていた仕組みです。

それほど、ユーザーにとって有利すぎて、楽天銀行からしたら不利な仕組みでした。

 

そんな不利な仕組みを”無理して”維持し続けたらどうなるでしょうか。

おそらく他の仕組みやサービスの質を低下させて回収すると思われます。

 

例えば、

ATM手数料が無料になる回数・条件が厳しくなる

銀行預金の金利が下がる

などでしょうか。

 

そうした場合、「健全」に「ながく」楽天銀行を使っている人にとってはマイナスでしかありません

 

そういった「将来の不安」が起こる可能性が低くなるといった点で、

ながく楽天銀行を使用する人にとっては改正と言ってもいいのではないでしょうか。

 

楽天銀行さん、

擁護はこれくらいでよろしいでしょうか。(ゴマスリ)

 

 

もう終わってしまった仕組みには感謝を述べ、次へ行こう

 

ここまで長々と書いてきましたが、もう使えなくなった仕組みのことを考えるのはやめましょう。

意味ないですから。

 

むしろ「今までポイントありがとう!」くらいの精神でいたほうが有益です。

 

次へ行こう、

って言っても次なんかあるのか?

 

 

ポイント面で言えば「楽天カード」 x 「楽天証券」の仕組みが使えそう

 

楽天カード」x「楽天証券」の組み合わせなら、通常の投信積立よりお得に行えそうです。

 

 

この仕組みなら、

投資信託などを「毎月」積み立てた額の1%の楽天スーパーポイントが付与されます

 

私の場合だと、毎月30,000円ほど積み立てる設定にしているので、

30,000円 x 1% の300ポイントほど付与されるはずです。

 

あれ?

以前と変わらないポイントが貰えてる…

 

これはやらない手はないですね!

 

 

楽天カードかぁ。

持ってないんだよなぁ。

 

なんて方は、この機会に発行しちゃいましょう!

 

今回のように、ポイント面で得する機会が多くあるクレジットカードなのでオススメです。

 

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楽天銀行のハッピープログラムの仕様変更で

会員ステージが下がってしまうことの対策をまとめました。

手間はかかりますが、無料で出来る方法です。

 

興味がありましたら一読お願いします。

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