「幸せは お金があれば買えるのか?」
この問いには、皆さん一人一人のなかにすでに答えがあるでしょう。
「お金があれば幸せを買えるに決まってんじゃん」
「幸せはお金で買えない。お金で買えないものの中に幸せはあるんだよ。」
などなど。
今回、タレントの「加藤 紗里」さんの発言がキッカケで
この問いが注目されているようなので、私なりに真剣に考えてみました。
記事の目次
私の結論「幸せはお金で買い戻せる」
「やりたい事がある」時点で幸せ
「幸せは お金で買えるのか?」について真剣に考えた、
私の前提の考えは「やりたい事があるのが幸せ」です。
ですが、大抵の「やりたい事」にはお金がかかります。
「やりたい事」にはお金がかかる
「やりたい事」があっても、
お金と時間の問題で出来ていない人が私を含め世の中の大半です。
たとえば、
- 美味しいものが食べたい
- 旅行に行って美しい景色が見たい
- いい服、アクセサリーを身に着けたい
- ずっとゲームがしていたい
- なにか楽しいことがしたい
などなど。
これらの「やりたい事」がある時点で幸せというプラスなのに、
お金と時間が無いことでプラスからゼロに戻されている
というのが私の考えです。
だから、「幸せはお金で買い戻せる」
もともと「やりたい事」があって幸せというプラスの状態から、
お金が無いことで実現できずゼロの状態になってしまっている。
それが、「お金」があれば、
「やりたい事」が実現できて幸せというプラスの状態に戻れる。
これが私が「お金があれば幸せなのか?」について考えて出した、
「お金があれば幸せは買い戻せる」という結論を出した理由です。
「お金があっても、やりたいことが無い人は不幸」
「お金があれば幸せに決まってんじゃん」
余談ですが、こういうことを言う人は「お金」にだけ注目してる気がします。
「お金」 と 「やりたい事」は、両方ないと意味がありません。
「お金」があっても、
「やりたい事」が無い、もしくは全てやりつくしてしまった人は

と他人事ながら勝手に思ってます。
結局は「どう生きる」かという問題
その人が「幸福か不幸」だなんて、その人自身しか決められない
「あの人、不幸だな」
なんて、自分の幸不幸を周りから語られるのは仕方ないとして、
その幸不幸の判定に自分の考えが持ってかれるのはアホらしい。
自分が「幸福か不幸か」なんて自分以外に決められるもんじゃないです。
そんな周りからの「幸不幸の判断」に自分の考えが持ってかれないために、
「自分がどう生きるか」を改めて考えといたほうが有益なんじゃないでしょうか。
自分が「どう生きるか」を考えたほうが有益
「お金があれば幸せなのか?」について考えてみた結果、
「お金があれば幸せは買い戻せる」という結論に達しました。
ですが、「お金」だけでは駄目で、
同時に「やりたい事」があることが大事。
そして、「やりたい事」を見つけるためにはどうすればいいか。
それは「自分がどう生きるか」を考えるべきだという結論にも発展しました。

「自分がどう生きるか」を
考えるキッカケになりました。
ここまで読まれた方もも改めて
「自分がどう生きるか」を考える機会を設けてみてはどうでしょう。