- 「紙幣が汚い」
- 「紙幣への信用度が低い」
などの理由で、東南アジアの諸国で
「釣り銭のやりとりをしたくない」というのは聞いたことがあります。
ですが、釣り銭のやり取りを嫌う風潮が
- 「キレイな紙幣が多い」
- 「貨幣への信用度が高い」
傾向のある日本でも広まりはじめたのは驚きです。
その主な理由が「釣り銭に菌がついているかもしれないから」
そこで、
「私が実践している、釣り銭のやり取りをしない支払方法」
を紹介します。
記事の目次
QR・バーコード決済は店員との一切の接触なし
「QR・バーコード決済」は店員との
釣り銭・クレジットカードのやりとりが一切ありません。
その理由は、
- 自分のスマホに表示されたQR・バーコードを店員にスキャナーで読み取ってもらう。
- 店に提示されたQRコードを自分のスマホで読み取る。
だけだからです。
その「QR・バーコード決済」のなかでも、
私が実際に使用しておりオススメなのは
- 「PayPay」
- 「楽天ペイ」
の2つ。
オススメ1:使用できる店舗が幅広い「PayPay」
「QR・バーコード決済」というものを広く世に普及させた「PayPay」。
その功績もあってか、使用できる店舗数は他のサービスと比べても圧倒的に多いです。
使用できるドラッグストアの店舗数は圧倒的
特に現在(2020年5月)、釣り銭のやりとりに対して
神経質になりそうな店であるドラッグストア、薬局。

客が店員と揉めるというニュースもありました…
ですが、「PayPay」は使用できるドラッグストアの数も圧倒的ですので、オススメです。
「PayPay」が使用できドラッグストア
.
(2020年5月現在)
「使用できる店が多い」は単純だけど大きな魅力
「QR・バーコード決済」のサービスが他にも数多くあります。
ですが、他のサービスだと まだ使用できる店が少ない現状で、
「支払前に使える店か使えない店か調べる」という作業が難しくて面倒。
ですが、「PayPay」は使用できる店が圧倒的に多いので、
「使用できる店かどうか調べる」という作業は比較的に楽。

使える店舗数の多い「PayPay」から始めるのが最善です。
「PayPay」のダウンロードはこちら!
オススメ2:楽天ポイントでの支払もできる「楽天ペイ」
楽天のサービスを使用していると、気づいたら貯まっている「楽天ポイント」。
楽天ペイでは、ポイントを使用して簡単に街で買物ができるのでオススメです。
楽天カードを紐付けておけば、ポイントも貯まる

という方でも、楽天ペイでの支払を
楽天カード に設定しておけば、気づけばポイントが貯まっていきます。
楽天カード を支払方法に設定して楽天ペイで買物をする。
⬇
楽天ポイントが十分に貯まってきたら、ポイントでの支払に切り替える。
⬇
楽天ポイントが無くなってきたら、また楽天カードを支払方法に設定してポイントを貯めていく。
のパターンが作れれば、ポイントを有効に買物で使えるのでオススメです!
使用できる店舗も多い
オススメ1で紹介した「PayPay」には及びませんが、
「楽天ペイ」も支払に使用できる店舗は多いです。

QR・バーコード決済の中級者にオススメ
楽天ペイは、その能力をフルで発揮したいならば、楽天カードが必須。
さらに使用できる店舗数も「PayPay」と比べると少ないため、
最初に触れるQR・バーコード決済としてはハードルが高いかな、と思います。
ですが、慣れてきて
「もうちょっと お得なQR・バーコード決済が使いたいな」
と思われる方にはオススメです。
「楽天ペイ」のダウンロードはこちら
釣り銭のやり取りが無いのは、何よりもラク。
「釣り銭に菌がついてるかもしれないから、イヤ」
という風潮が広まってきているので執筆した当記事。
ですが、釣り銭のやり取りが不要になるのは、
除菌の観点だけではなく、買物がラクになるという点でもオススメです。

すでに市民権を得つつある「キャッシュレス決済」。
その中でも特に「QR・バーコード決済」を今回はご紹介しましたが、
私が実際に使用する頻度が高いモノを5つ、ランク形式で紹介した記事もあります。
興味のある方は是非ご一読ください。
最初のQR・バーコード決済にオススメ!