誰しもが、一度ならずも何度も思うこと。
「億万長者になりたい」
そのために、とりあえず行うことと言えば、一番は
宝くじを買う
ということではないでしょうか。
今回は、
「宝くじを通常の売り場ではなく、ネットで買う」
ということの
- 6つのメリット
3つのデメリット- 2つのデメリット になりました
をまとめてみました。
宝くじをネットで買う「6つのメリット」「3つのデメリット」
メリット・デメリットの一覧
宝くじをネットで買う
6つのメリット
2つのデメリット
の一覧はこちら。
宝くじをネットで買う6つのメリット
- 自動で当選番号のチェックがされる
- 自動で当選金が口座に振り込まれる
- 現金ではなく、クレジットカードで買える
- 時間に関係なく、24時間いつでも買える
- 購入金額の1%のポイントが貯まる
- ハズレ券の再抽選も受けられ、ネットで受取手続ができる
宝くじをネットで買う2つのデメリット
- 当選番号を調べる楽しみはない
宝くじの購入に使えるクレジットカードは限られている- 当選金額を分配する時には、贈与税がかかる
ここからは、メリット・デメリットについて
個別に解説してきます。
宝くじをネットで買う「6つのメリット」
宝くじをネットで買うことには、6つのメリットがあります。
メリット1,自動で当選番号のチェックがされる
宝くじの1番の楽しみでもあり、
同時に1番の面倒でもある「当選番号のチェック」。
紙の宝くじだと、
10枚程度ならワクワクしながら当選番号をチェックすることもできますが、
100枚以上ともなると手間がかかって途中でイヤになってきませんか。
ネット購入なら、1枚だろうが100枚だろうが
当選番号のチェックは自動でされるので、かかる手間は全く無いです。
メリット2,自動で当選金が口座に振り込まれる
宝くじの嬉しいやら悲しいやらの場面。
「当選金の受取」
紙の宝くじだと、数百円の当選金なら受取が面倒だったりしませんか。
同時に、そんな少額しか当選しなかったことが悲しくもなりますし。
ネット購入なら、自動で振り込まれるので面倒さはゼロです。
メリット3,現金ではなく、クレジットカードで買える
ネット購入なら、現金ではなくクレジットカードで購入できます。
ですが、くれぐれも「カード決済だし、大勝負したる!!」と
ほどほどで済まない大金を使わないように注意しましょう。
メリット4,時間に関係なく、24時間いつでも買える
ネット購入なら、通常の売場のような営業時間はありません。
なので、24時間、「買いたい」と思ったときにいつでも購入できます。
メリット5,購入金額の1%のポイントが貯まる
ネット購入なら、購入金額の1%のポイントが貯まります。
3,000円分買うと30ポイント
このポイントは、次回の宝くじ購入の際に1ポイント=1円として使えます。
付与されるポイントは購入金額の1%なので、
100枚(30,000円)買えば、次回の1枚(300円)がタダ!
となら覚えやすいですね。
メリット6,ハズレ券の再抽選も受けられ、ネットで受取手続ができる
これが、意外とネット購入で1番のメリットかもしれません。
それは、ネット購入でもハズレ券の再抽選を受けられ、ネットで受取手続も出来ること。
「ハズレ券の再抽選」とは?
毎年「9月2日(クジの日)」に行われる、
過去1年の宝くじのハズレ券を対象に行われる抽選。
再抽選の制度を、やっと有効活用できる
紙の宝くじ、しかもハズレくじを1年間も律儀に保管する人がどれほどいるのか…
私は今まで、この制度を有って無いようなものだと思っていました。
ですが、ネット購入なら過去の宝くじの購入履歴があり、
ハズレ券の当選確認を自動で行ってくれます。

宝くじをネットで買う「2つのデメリット」
宝くじをネットで買うことには、
メリットもありますが、当然デメリットもあります。
デメリット1,当選番号を調べる楽しみはない
これはメリットと裏返しになるのですが、
当選番号を宝くじ1枚1枚確認していく楽しみはないです。
ネット購入では、自動で当選番号の確認が行われるからです。
実績のある宝くじ売場の購入代行を頼むのも一興

という方もいるでしょう。
そういった方は、
を依頼してみるのも一興です。
その「何百人も億万長者を生みだした宝くじ売り場」とは、
西銀座チャンスセンター
長いときには、数時間も並ばないといけない売り場らしいです。
それを、並ぶことなく購入でき、億万長者を夢見ることができる。
宝くじの変わった楽しみ方、ということで試してみる価値はあります。
デメリット2,宝くじの購入に使えるクレジットカードは限られている
追記:
使用可能なクレジットカードが「VISA」にも対応しましたので、こちらのデメリットは無くなりました。
宝くじのネット購入では、クレジットカードで購入することができます。
ですが、使えるクレジットカードは限られています。
宝くじのネット購入で使えるクレジットカード.以下の9社から発行されているクレジットカードユーシーカード㈱ライフカード㈱㈱クレディセゾンイオンクレジットサービス㈱㈱ジェーシービー三菱UFJニコス㈱㈱オリエントコーポレーション㈱エポスカードトヨタファイナンス㈱また、上記9社から発行されていても「アメリカン・エキスプレス」のカードは利用不可。
「楽天カード(VISA)」では、宝くじのネット購入はできない
私がプライベート用で利用している
「楽天カード(VISA)」は宝くじのネット購入では使えませんでした。
私は仕方なく、予備で持っていた
購入可能なクレジットカードで購入しています。
宝くじ用に、年会費無料のカードを発行するのもいいかも
購入可能なクレジットカードをお持ちでない方は、
宝くじ用に「年会費無料」のクレジットカード
を発行しましょう。
上記のカード会社から「年会費無料」のカードはいくつか発行されています。
例えば、「エポスカード」が年会費が永年無料で有名です。
普通に所有するにしても、宝くじ用に所有するにしても、
年会費が無料なので負担なく持ち続けられるクレジットカードです。
デメリット3,当選金額を分配する時には、贈与税がかかる
これは主に、1,000万円超の高額当選した場合に発生するデメリット。
紙の宝くじにも共通しているデメリットです。
それは、当選金額を分配するには贈与税がかかるということ。
500万円の贈与には、53万円の贈与税を納税する必要
仮に、あなたが1人で買った宝くじが
「1,000万円」
の当選をしたとします。
周りには、1,000万円の当選を隠していましたが、
親や結婚相手などにバレて
「半分の500万円よこしなさいよ!」
となり、渋々500万円を渡したとします。

原則、自分の財産の110万円超を
誰かに無償で譲った(贈与した)場合は、贈与税が発生します。
贈与税53万円の計算式
(贈与金額:500万円 - 基礎控除:110万円)x 税率:20% - 控除額:25万円 = 贈与税額:53万円
「2019年12月9日時点施工の法令の場合」
ちなみに、贈与税は財産をもらった人が納税する義務があります。
この場合は、両親や結婚相手が53万円の贈与税を納税する義務を負うので、
(500万円 - 53万円)で、正味受け取れる金額は447万円だけです。
贈与税を発生させないために、「共同購入」という手もある
宝くじを買う前から
「当選金はみんなと分ける」
という前提で行う、
贈与税がかからない方法で宝くじをネット購入する方法
が、一応あります。
「共同購入」という仕組みです。
「高額当選したら親やパートナーにあげよう」
と考えている人は、購入前から対策しておくことをオススメします。
宝くじをネットで買うことには、ほぼメリットしかない
「メリット6つ」が「デメリット2つ」を上回る
あらためて、宝くじをネット購入することのメリット・デメリットを並べてみます。
宝くじをネットで買う6つのメリット
- 自動で当選番号のチェックがされる
- 自動で当選金が口座に振り込まれる
- 現金ではなく、クレジットカードで買える
- 時間に関係なく、24時間いつでも買える
- 列に並ぶことなく買える
- ハズレ券の再抽選も受けられ、ネットで受取手続ができる
宝くじをネットで買う2つのデメリット
- 当選番号を調べる楽しみはない
宝くじの購入に使えるクレジットカードは限られている- 当選金額を分配する時には、贈与税がかかる

メリットの圧勝です。
宝くじを通常の売場ではなく、
ネットで買うことも考えてみてもいいのではないでしょうか。
宝くじの購入代行を依頼するのも一興
紙の宝くじを楽しみたい方は
を依頼してみるのも一興です。
その「何百人も億万長者を生みだした宝くじ売り場」とは、
西銀座チャンスセンター
長いときには、数時間も並ばないといけない売り場らしいです。
それを、並ぶことなく購入でき、億万長者を夢見ることができる。
これもまた、宝くじの変わった楽しみ方ですね。