巷では、「PayPay(ぺいぺい)」の
「100億円あげちゃうキャンペーン」
で盛り上がってますね。
「100億円あげちゃうキャンペーン」ですが、
なんと9日間で上限金額に達したので
2018年12月13日にキャンペーン終了したようです。
20%のキャッシュバックは魅力的ですが、そもそも、
「PayPayってなに?」
というのが気になったので、調べた結果の報告記事です。
「PayPay」のダウンロードはこちら
記事の目次
「PayPay」ってどんなサービス
公式サイトによる説明
スマートフォンを使ってお支払いができるサービスです。
対象のお店に専用のアプリを使ってQRコードやバーコードを提示したり、
お店にあるQRコードを読み取るだけで、電子マネー(PayPay残高)や
登録したクレジットカードからのお支払いができます。
「PayPay」は一般的な電子マネーとは違う
「iD」「楽天Edy」等は、実在する物体(ICチップ)が必要
「iD」「楽天Edy」等の
一般的に普及している電子マネーは、
「ICチップ」を経由することでしか
残金のチャージや代金の支払いを行えません。
ICチップを、
コンビニ等にある設置機器やレジの端末で
「タントン♪」(iDの場合)
「クイックペイ!」(QUICKPayの場合)
「シャリ~ン♪」(楽天Edyの場合)
と読み取らせ、
ICチップに記録させることでしか
残金のチャージや代金の支払いは出来ませんでした。
つまり、
実在する物体(ICチップ)が必要
だということです。
「PayPay」は実在する物体がいらない
「PayPay」による代金の支払には、
・お店のQRコード
か
・自分の「PayPay」のバーコード
を使用するだけです。
「PayPay」の残高のチャージには、
・Yahoo!のアカウントを作成し、
「Yahoo!ウォレット」に登録した
銀行口座から振替
か
・「Yahoo! JAPANカード」の利用
の方法があります。
(他社のクレジットカードからはチャージ不可。)
ということで、「PayPay」での代金の支払やチャージには、
・QRコード・バーコードといった電子データを読み取れる形にしたもの
・インターネット上での電子データのやりとり
が必要となります。
つまり、
実在する物体がいらない
ということになります。
生活が変わるかもしれない「個人間の送金」

ここまで読んだ方には、
こう思った方もいるでしょう。
ですが、「ICチップ」という実在する物体があり、
さらに「ICチップ」を読み取る端末が必要だったため
出来なかったサービスがあります。
それは、実用的で
生活が変わるかもしれない
と私が思ったサービスです。
それは
「個人間の送金が簡単に出来る」
という点です。
個人間の送金により便利になる「ワリカン」
例えばですけども、
皆さんにこんな経験ないでしょうか。
友人と外食に行って、食べ終わった後




そして、コンビニで100円程度のガムを買うのに
1万円札を出し、店員さんにちょっと嫌そうな顔をされる。
あるあるな経験じゃないでしょうか。
近場にコンビニがあったならマシですが、
コンビニを探して歩きまわったりしたこともないですか。
ましてや、お酒が入った影響で
ワリカンの支払を忘れる・忘れられたこともないですか。
私は上記のパターン全ての経験があります。
さらに酷いことに、忘れられた場合に
後日に請求して、正当な請求なのに
「金にガメつい奴」
みたいな扱いされた方もいるかも知れません。
(コレハ ワタシノコトジャ ナイデスヨ)
もし、自分と友人が「PayPay」ユーザーだった場合。
友人と2人で外食に行って、食べ終わった後





これで済みます。
チャージ残高が足りなくても、その場でチャージもできますしね。
コンビニで嫌な顔される生活とオサラバですよ。
個人間の送金の手段
個人間の送金手段としては、
・QRコードをスキャンして送金(実際に会っての方法)
か
・電話番号による送金(実際に会わなくてもできる方法)
の2つの手段があります。
詳しいやり方は、
PayPay公式サイトのよくあるご質問「個人間送金(譲渡)について」
を見るのが確実です。
まとめ
- 「PayPay」は新しいキャッシュレス決済の手段
- 「個人間送金」で生活が変わるかもしれない
- ワリカンでコンビニを探さなくても済むかも
・現金
・クレジットカードによる決済
・「楽天Edy」等のICチップによる決済
・「PayPay」等のQR・バーコードによる決済
の、
どれかひとつではなく、
多様な決済手段を持っておくのが、
これからの生活で賢いとブタは思います。
参考にしたサイト
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