V Tuber かつ バーチャルシンガーの
「花譜(kaf)」の新しいMVが公開されました。
今までの動画にはなかった、(おそらく初の)振り付けありのMV。
あまりに可愛すぎてヤバイ(語彙力喪失)となったので、
コノ衝動ノママニ記事ヲカキマス。
記事の目次
花譜 #44 「未確認少女進行形」【オリジナルMV】
You Tubeで公開中
楽曲名 | 未確認少女進行形 |
歌唱 | 花譜 |
作詞・作曲・編曲 | カンザキイオリ |
映像 | 川サキ ケンジ |
映像制作協力 | 髙田 瑛示、小菅 祐樹 、庵、buōy |
タイポグラフィー | 堀内秀、寺島直希 |
イラスト | PALOW. |
楽曲収録アルバム | 観測 |
動画公開日 | 2019/12/20 |
花譜の(おそらく初の)振り付けありのMV
今までのMVは身振り手振りのみ
今までの花譜のMVは、曲に合わせて自然と出る感情表現の身振り手振りのMVだけでした。
しかし、今作の『未確認少女進行形』は、
事前に決められた振り付けつきのMVです。
振り付けは「可愛らしい」の一言につきる
振り付けつきといっても、ダンスで魅せるような振り付けではありません。
良く言うと「たどたどしくて可愛らしい」
悪く言うと「学生の学芸会レベル」
そんな振り付けだと私は感じました。
15歳という年齢、キャラにあった振り付け
「可愛らしさ」を全面に押し出した、
花譜という、バーチャルのキャラそしてリアルの人間としても
15歳(動画公開当時)という年齢にあった振り付け。
花譜のファンが求めているのは、
どんな環境でも凛として咲いているようなカッコよさではなく、
風に吹かれて倒れそうになっても咲いているような儚さ・可憐さ。
そんなキャラにもあった振り付けです。
(個人の感想を多分に含んでいます。)
動画の個人的「ここすき」ポイント
「可愛らしさ」を全面に押し出している花譜の『未確認少女進行形』のMV。
私が勝手に「ここすき」と思っている場面をご紹介します。
”ハローハローハローハロー”部分 動画49秒
曲中に何回かあるサビの“ハローハローハローハロー”部分。
「私はここだよ」と言わんばかりに大きく手をふる振り付け。

”はじめて言うけど”部分 動画56秒
こちらも、曲中に何回かあるサビの“はじめて言うけど”部分。
振り付けの中で一番「あざとい可愛らしさ」を感じる場面で好きです。
”三秒でぶっ潰してあげる”部分 動画1分41秒
2回めのBメロ部分にあたる”三秒でぶっ潰してあげる”部分。
力強い歌詞と振り付けの「ドヤ可愛い」場面で好きです。
”実は魔法瓶なんだよ”部分 動画2分3秒【一番ここすき】
2回めのサビの”実は魔法瓶なんだよ”部分。
ここが、この動画で一番「ここ好き」な場面。
後ろの「魔法瓶きぐるみ花譜」といい、
グーッ!と背伸びするポーズといい、可愛さが全部詰まった場面で好き。
曲の最後 動画3分48秒
見返り美少女。
見返りの角度が、花譜の特徴的な「眼」を全面に押し出すキメ角度だと思ってます。
かわいい振り付けだけではなく、曲としても良曲
ここまで『未確認少女進行形』が視覚的に「かわいい」を書いてきましたが、
聴覚的に曲としても良曲です。
歌詞的には、バーチャルという不確かな存在でも、たしかに存在しているという内容
『未確認少女進行形』は、歌詞的には、
「バーチャルという不確かな存在でも、私(花譜)は確かに存在している」
という曲だと思っています。
花譜は、じつは
宇宙人なのかもしれない
深海魚なのかもしれない
三葉虫なのかもしれない
魔法瓶なのかもしれない。
そういった不思議でよく分からない存在だとしても、確かに存在している。
「私はここにいる」という主張の曲です。
伴奏の管楽器と弦楽器の音が気持ちいい
『未確認少女進行形』は、音楽的には、
ギター、ベース、ドラムといったバンド的な構成だけではなく、
トランペット、ヴァイオリンが伴奏で目立つオーケストラに寄せた構成。
Aメロではヴァイオリンの伴奏がカッコよく、
サビではトランペットの伴奏が大迫力で耳に心地よい曲です。
花譜の今後の活動を”観測”したい方へ
『未確認少女進行形』のMVを見て聴いて
「割とすきかも」となった方は、
これからの花譜の活動の”観測者”となってみてはいかがでしょうか。
観測者になりたい方へのリンク
花譜のYouTubeチャンネル 「花譜」
花譜のアルバム・グッズ販売委託先 BOOTH「神椿スタジオ」